20140727行者小屋-赤岳-阿弥陀岳

朝起きたら残念なお知らせが。
真っ白な雲。展望はキビシイか。

朝飯を済ませて出発。

下界は晴れているようだけど。



はしごや鎖場をぬけて。



道が狭いので、下りとの渋滞にやや巻き込まれつつも地蔵尾根を上がり、分岐へ。

相変わらず山には雲、下界は晴れ。

風が強い。稜線の両サイドからの風で、雲が渦を巻いている。&br:

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赤岳展望荘到着。

風が強いし、雲も引かないし、ひきかえす人もちらほら。
なので、ここでしばらく待機。
が、回復しないので、とりあえず進んでみる。
チシマギキョウ

タカネツメクサ

ゴゼンタチバナ

シャクナゲ

鎖場を登って。


赤岳頂上山荘到着。
ここでまたしばらく待機。
そしたら、一瞬の晴れ間が。

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山頂は意外と近かった。

展望荘も眼下に。




ブロッケン現象も見えた。

みんなして手を振るのが面白かった。

いまなら山頂行っても見えるかも、ということで、山頂へ移動。


富士山も見えた。

金峰山の大日岩が見える。

阿弥陀岳は雲のなか。

南アルプスには雲がかかってないのか。

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阿弥陀岳へ向けて下山開始。
文三郎尾根を下る。



チョウノスケソウ

コマクサが咲いていた。


コバノコゴメグサ

イブキジャコウソウ


中岳到着。

ここで軽く補給。
阿弥陀岳は相変わらず雲の中。

一瞬の晴れ間に眼下の行者小屋が見えた。


行者小屋との分岐から阿弥陀岳を見上げる。
意外と大変そうだ。

ズームアップすると、登ってる人が見える。

はしごを上って。

振り返ると中岳山頂に人が。

登って。

キバナコマノツメ

グンナイフウロ

ハクサンイチゲ

ミヤマダイコンソウ

シャクナゲ

イブキジャコウソウ

ウスユキソウ

阿弥陀岳到着。

周りは真っ白でなにも見えず。
赤岳は人が多かったけど、こちらはほとんど居なくて静か。
休憩ついでにしばらく待ったけど、一瞬の晴れ間もなく、下山。


行者小屋との分岐で一休憩。
権現岳が雲の切れ間から。


行者小屋へ帰るとき、雨がポツリポツリ。
カッパを着ると雨が止む。
テントに戻って昼飯を食べる。
そしたら、雨が降ってきて、土砂降りに。
テントの中である程度荷物をまとめてたら、雨がゆるんできたので。
小雨の中、テント撤収。
雨の中の撤収は始めてですな。
下山開始するころには雨はやんで、やすみつつ南沢ルートで。
ホタルブクロ

美濃戸山荘でソフトクリーム。

林道を歩いて美濃戸口到着。